沖縄そばは絶滅するよ④

カテゴリー │沖縄そば嫁の書いたブログ

今日も


営業しています



まいにち食堂です
ヾ(๑╹◡╹)ノ"
沖縄そばは絶滅するよ④






沖縄そば絶滅
についての四日目



絶滅の問題は


商業としての沖縄そばが
  ラーメン化してきている事
(これはラーメンが悪いのではなく
作り手側が情熱や沖縄そばへの愛情もなく
安易にラーメンの真似事をしていることが問題)


地元に愛されているお店は
 物価の上昇で原価が高くなっているのに
  そばの価格を上げられない事

若者が沖縄そば離れを起こしている事

その沖縄そば離れから
  子供達に本来の沖縄そばの味が引き継がれにくくなっている事



時代や文化は変わって行くものですが


今ある
馴染みの味が
なくなって行く危機感を持たないで
過ごして行っていいのでしょうか?


沖縄そば好きであるなら
よく観察してみてください




では


どうやって


沖縄そばを
絶滅から救うことができるのか?です





私たちが見ているのはそこです




〜〜〜絶滅を回避する方法〜〜


沖縄そばを
存続させる方法




問題として
上がったものへの
反対のアプローチになります


沖縄そばが安いものという固定概念を捨てる
沖縄そばの定義を知っている
若者が行きたい工夫ができている
子供に食べもらう

になります。




定番で
高くても(適正で)
食べたい
沖縄そばにすること




定番で
安くなくても
食べたい
沖縄そば




次の時代に
沖縄そばが求められているのは

丁寧さ
です



丁寧さとは
ごまかす事ではありません


手間暇です


そして
手間暇だけでもダメです

ただ丁寧なのではなく

食材の旨味を熟知して
最大限に発揮する
技術です。


それは
ものすごく時間と労力を使います



沖縄そばの進化は
伝統技術として文化として
残るために

寿司

和食が辿ってきた道を
選ばなければいけないと感じています


職人技の領域



旨味のバランスを知っていて
それを引き出せる
職人です。



そんなお店を
私たちは目指しています


よく観察してください


沖縄そば文化が
今、危機的なことに
気がついてください

安い早い旨いお店に若者がいるのか?

小洒落た店が沖縄そばの定義を崩してないか?

子供たちが沖縄そばよりもラーメンを選んでないか?

沖縄そばを愛して提供できているのか?

それを観光の方に美味しいと思って
 沖縄の文化をきちんと伝えられているのか?



たかが沖縄そば

ですが

気がついてほしくて

四日にわたって
ブログを書きました



一旦
これで
熱いブログは終わり



明日から

いつものブログに
戻りまーす♪



前回までの「沖縄そば絶滅」の記事


















<まいにち食堂店舗情報>
〒 904-0302
沖縄県読谷村字喜名390 1F
TEL 098-958-7250
OPEN/月〜日 11:30〜16:00ラストオーダー
       (売切れ次第終了)
定休日/水曜日



店舗へのアクセス
Googleマップで検索できます
場所の検索はこちら

看板の場所にピンが立っています
看板の矢印どうりに進んでくださいね
お店は もう少し奥です
( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)






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